【オフィス内見の裏技?!】タイルカーペット採寸法!


はじめに
はじめにオフィスの内見とは、入居を検討しているオフィスを実際に訪れ、自社のビジネスに適しているかどうかを確認する行為です。オフィスの内覧・見学とも言います。内見では、オフィスの広さ、レイアウト、設備、立地、コストなど、多くの要素をチェックします。

この記事では、オフィス室内に敷いてあることが多い正方形のカーペット、タイルカーペットの採寸法を用いて、内見時に役立つ知っておくと便利な簡単に寸法を測る方法をご紹介します。

サンエス式タイルカーペット採寸法

冒頭で述べたように、内見では、オフィスの広さ、レイアウト、設備、立地、コストなど、多くの要素をチェックすることになります。その中でも、レイアウトや家具の配置に大きく関わる寸法を測ることは、大変な作業の一つです。ここでは、知っておくと便利なタイルカーペットの採寸法を用いて、内見時に簡単に寸法を測る方法をご紹介します。
それは、「サンエス式タイルカーペット採寸法」です。
サンエス式タイルカーペット採寸法とは?
オフィス探しに特化した検索サイト、「貸事務所ドットコム」を運営する創業50年以上の不動産会社、株式会社サンエスコーポレーションがおすすめするタイルカーペット採寸法です。
オフィスの床材として、一般的によく使われているタイルカーペットの寸法規格を利用して
平面の寸法を把握します。
タイルカーペットの大きさは以下の通りです:

この寸法をベースにオフィス内を採寸し、寸法を把握します。

タイルカーペット採寸法具体例

ここでは、実際に内見時やレイアウトで使用できる「サンエスタイルカーペット採寸法」の具体例をご紹介していきます。最後に、具体例をまとめた便利な「サンエス式タイルカーペット寸法把握早見表(PDF)」もあるので、ぜひ活用してください。
5人対向式島型レイアウト
タイルカーペット 10枚X6枚(60枚)
縦5000X横3000
- デスク両袖(W1400XD700)X1
- デスク片袖(W1200XD700)X4
- 横:左右席余裕幅800
- 縦:上席余裕幅900
- 下:通路幅1000


7人対向式島型レイアウト
タイルカーペット 12枚X6枚(72枚) 縦6000X横3000
- デスク両袖(W1400XD700)X1
- デスク片袖(W1200XD700)X6
- 横:左右席余裕幅800
- 縦:上席余裕幅800
- 下:通路幅900


応接室
タイルカーペット 7枚X7枚(49枚)
縦3500X横3500
- 1人掛けソファー(W730XD730)X2
- 3人掛けソファー(W1790XD730)X1
- センターテーブル(W1200XD600)X1


会議室6人
タイルカーペット 9枚X6枚(54枚)
縦4500X横3000
- 会議室テーブル(W2100XD900)X1
- 会議チェアX6
- 会議室テーブルX1


キャビネット(書庫)
タイルカーペット 1枚X2枚(2枚)
(W900XD450)

ロッカー(3人用)
タイルカーペット 1枚X2枚(2枚)
(W900XD450)

サンエス式タイルカーペット寸法把握早見表
PDFはこちら

貸事務所をお探しの方はこちら

「貸事務所ドットコム」とは、東京・横浜・埼玉エリアの賃貸オフィスビルが簡単に探せる、オフィス探しに特化した検索サイトです。創業50年以上の不動産会社、(株)サンエスコーポレーションが運営しており、初めてオフィス物件を探されるお客様、物件探しの時間がないお客様でも直接現場に足を運ぶことなく、物件探しができるように、サイト上で分かりやすく正確な賃貸情報を掲載しています。サイト未掲載の非公開物件も多数ございますので、オフィス物件探しは、ぜひ「貸事務所ドットコム」にお任せください。

まとめ
いかがでしたでしょうか?オフィス室内に敷いてあることが多いタイルカーペットの大きさは、縦500mm(50cm)X横500mm(50cm)で決まっており、タイルカーペットを使って平面の寸法を把握するという「サンエスタイルカーペット採寸法」をご紹介しました。将来を見据えたオフィスのレイアウトや機能性、そして従業員が快適に働ける環境かどうかを想像しながら、内見を進めると良いでしょう。この記事が、理想のオフィスを見つける手助けになれば幸いです。





