もったいないオフィス

よくある質問Q&A~不用品回収編~

石橋七絵

オフィス家具ハイブリッド回収とは?

オフィス移転やレイアウト変更時に発生する不要品の一括処分なら「もったいないオフィス」のオフィス家具ハイブリッド回収が便利でお得です。
家具の買い取りや無料引き取りを組み合わせて一度にお見積もりをご提案するため、買取業者、廃棄業者と複数の業者に見積もり請求をする必要がなく便利です。不要な撤去品のすべてを廃棄物としてコスト換算するのではなく買い取りや無料の資源回収も含めて算定するのでトータルコストがお得です。もったいないオフィスでは、廃棄物を減らし資源リサイクルを推進しています。
今回は、オフィス家具ハイブリッド回収をご検討いただいているお客様からよくいただくご質問に回答していきます。

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買い取り&引き取りを活用した新しいオフィスの不要品処分

製品買取
使用年数2~3年未満の大手家具メーカーや海外製ブランド家具が対象になります。中古市場にリユース品として流通させます。

マテリアル買取
スチール家具(キャビネット、デスク等)は鉄素材として買い取り、再度鉄として流通させます。

古物引取
買取では値がつかないものの状態が良いオフィス家具は処分費を無料でもったいないオフィス家具として引き取ります。

資源回収
書類などの古紙や電化製品は資源回収として、無料で回収します。

再生引取
クリーニングやリペアをすればもったいないオフィス家具に該当する家具を割引した処分費で引き取ります。

リサイクル・廃棄
残った不用品を廃棄品として回収し、資源リサイクル処理をします。

※資源回収は、紙類はファイル類などから取り外し、古紙だけ回収できる場合に適用できます。※契約書など溶解処理の証明書を発行する場合は、別途発行手数料がかかります。
※PCやスマホなどのデータ保有機器は、データ消去を1台1,500円(別途)で行います。

よくある質問

オフィス家具ハイブリッド回収に関する、お客さまから寄せられたよくある質問と回答を掲載しています。その他ご不明点については、もったいないオフィスドットコムのお問い合わせフォームよりご質問ください。

見積りをもらうまでの流れを教えてください。できれば一度見に来てほしいです。

お見積もり作成にあたり、以下2つの方法で不用品の物品をご教示いただいております。

  • 不用品のリストと写真をお送りいただく
  • お伺いして調査・査定をする(10分~15分程度)

買い取り品に関しては廃棄費用から割引きしてお見積もり明細に記載いたします。現地調査をご希望のお客様はお気軽にお申し付けください。

基本料金を教えてください。

オフィス家具ハイブリッド回収の料金一例をご紹介します。詳細は事前にお見積りを提出させていただきます。良品やメーカー品の家具は製品買取、もしくは無料引取になることがあります。

①処理費・リサイクル処分費

オフィスデスク 事務机

スチールデスク
▲100円~▲150円/台(マテリアル買取)

オフィスチェアの廃棄処分

オフィスチェア
1,000円/脚(廃棄処分)

ミーティングテーブル

ミーティングテーブル
1,000円~5,000円/台

ミーティングチェア
500円~800円/脚

キャビネットの廃棄処分

スチールキャビネット
▲200円~▲300円/台(マテリアル買取)
※天板付き、ガラス扉は500円/台(廃棄処分)

書籍など紙類
0円(資源回収)

②車両・運搬費

1台あたり33,000円(税別)
※3t平ボディもしくは4tアームロール

③搬出作業費

1名あたり18,000円(税別)
※基本2名以上

④養生・諸経費

5,000円~15,000円(税別)
※オフィスビルの規模や搬出経路によりお見積もりします。

上記①~④の費用を合計したものが、最終的なお見積もり額になります。

対応エリアはどこですか?

東京都23区以内
(千代田区・中央区・港区・新宿区・渋谷区・品川区・文京区・豊島区・台東区・墨田区・江東区・目黒区・大田区・世田谷区・中野区・杉並区・北区・荒川区・板橋区・練馬区・足立区・葛飾区・江戸川区)

神奈川県
(横浜市・川崎市)

上記以外のエリアについては要相談となります。

回収できないものはありますか?

飲み物や食べ物、また液体・粉状のものは回収できません。
具体的には食品残さ、乾電池、再生トナー、消火器、マッチ、ライター、スプレー缶、液状物(ペンキ・薬品・洗剤等)、発煙筒、ガスボンベ、化粧品類等になります。

移転しますが、引越日までに物量が確定しません。いつ見積もりをお願いしたらよいですか?

オフィス移転の場合、ギリギリまで数が確定しない、廃棄する物量が当初想定したよりも増えてしまう、ということはよくあることです。お客様におすすめしている方法は、大まかな処分品が決まった時点であらかじめ弊社スタッフが伺い、見積もりを事前に作成しておく方法です。お伺いした際に当日までの流れも含めご説明させていただきます。
回収当日に物量に変更がある場合は、回収担当者が調整し作成済みの見積もりを基に修正をいたします。当日に細かな廃棄物が増えることもありますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

機密書類を廃棄したいです。溶解処理をしてくれますか?

Mサイズ段ボール1箱あたり500円(税別)で溶解処理を承っています。証明書も発行いたします。
段ボールにはクリアファイルなどのプラスチック製品やダブルクリップなどが入らないように分別をお願いしています。分別作業は別途費用にて弊社で請け負うことも可能です。

回収前にパソコンのデータを消してくれますか?

可能です。
別途1台1,500円(税別)で、お客様オフィス内でパソコン内HDDの物理的破壊を行います。

ファイル類や文具、サンダルなど細かなゴミが発生します。費用はいくらかかりますか?

混載ごみについては、Mサイズ段ボール1箱あたり1,000円(税別)をいただいております。
プラスチック類、金属類、ゴム製品類と分別されている場合には、Mサイズ段ボール1箱あたり1箱500円(税別)になります。なお、紙類だけの場合は0円で資源回収ができます。分別をしていただくことが可能であれば費用を安く抑えることが出来ます。

割引きやクーポンはありますか?

もったいないオフィス家具 資源循環パートナー登録企業様は、廃棄費用のお見積もりから10%割引きでご対応いたします。

家具の解体作業や撤去作業もおまかせください!

壁や床に備えつけた家具の解体や、パーティションの解体・撤去・処分も同時に請け負うことができます。不要品の運搬と同じスタッフが作業するため、別会社さんに発注するよりも人件費を安く抑えることが可能です。オフィス退去は「もったいないオフィスドットコム」にお任せください!

パーティション解体撤去処分
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  • 中古でもいいからオフィス家具を無料で使いたい!
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ハマタロウ博士
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こんにちは!SDGs×オフィスアドバイザーのハマタロウ博士です。賃貸オフィス選びから居抜きオフィスの活用、セットアップオフィス、さらには無料オフィス家具の入手方法やオフィスのエコフレンドリーな廃棄まで、あらゆるオフィスのコツを分かりやすくお届けします。 最新のオフィストレンド、実用的なアイデア、業界のインサイトを発信していきますので、ぜひお楽しみに!
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