【低コストで実現!】オフィスの模様替えでイメージ一新&使い勝手も向上!

部署変更や人員増加にともない、追加のデスクやキャビネットを導入する機会は少なくありません。そんなタイミングこそ「オフィスの模様替え」で、働きやすく印象の良い空間づくりを目指してみませんか?
今回は、低コストでできるオフィス模様替えのコツをご紹介します。実は、家具をすべて買い替えたり、全面改装したりしなくても、ちょっとした工夫で驚くほどオフィスの印象が変わりますよ。
オフィスの模様替えの効果とは?
オフィスの模様替えは、単なる家具の移動や配置替えにとどまりません。以下のような様々なメリットがあります。
- 使い勝手の向上:動線がスムーズになり、業務効率がアップ
- 従業員のモチベーション向上:新鮮な雰囲気がリフレッシュ効果に
- 対外的イメージアップ:来訪者に好印象を与える空間に
- オフィスの省スペース化:無駄なスペースを見直し、効率的な配置に
とはいえ「模様替えはお金がかかるのでは?」と心配する声も多いはず。そこで次章では、コストを抑えながら模様替えを成功させるポイントをご紹介します。

レイアウト変更前にチェックしておきたい10の項目
模様替えの失敗を防ぐには、事前のチェックが重要です。以下のチェックリストを使って、現在のオフィスの改善点を洗い出しましょう。
- 接客スペースは入口付近?日当たりは良好?
- 給湯室と接客スペースは分かれている?動線はスムーズ?
- 部署間の距離は適切? コミュニケーション密度は高い?
- 役員席は上座に配置されている?
- 集中作業スペースは 視線が交差しない?
- 通路幅は確保されている?(1.2m以上が目安)
- 背中合わせデスクの間は 1.8mある?
- デスクと壁の間は 1.4m確保されている?
- デスクサイドの間隔は 90cm以上?
- 余計な動線はない? 回遊性はある?
事前にこれらを確認しておくと、快適さと機能性を両立したレイアウトが実現できます。
低コストでできる!オフィス模様替えのコツ
オフィス家具は「中古」+「椅子の統一感」で賢くおしゃれに
人員増加時に必要なデスクやキャビネットは、中古オフィス家具を活用することで大幅にコストダウンできます。オフィス家具はサイズ規格が統一されていることが多く、見た目の統一感も出しやすいのが特徴です。
さらにオススメなのが「オフィスチェアの入れ替え」です。色や形をそろえるだけで、社内全体がスタイリッシュに見えます。
- それぞれのイメージカラーに合わせたカラーリング
- 女性や役職者だけ色を変えるなど、アクセントをつけるのも◎

最も印象が変わるのは「応接室」と「入口」
低コストで社内全体の印象を変えたいなら、以下の2か所に注目しましょう。
応接室・ミーティングスペース
- ローテーブルをやめて、高さのあるデスク+椅子に変更
- 中古の応接セットでも印象がガラッと変わる
入口・エントランス
エントランスは、求職者や来訪者が最初に目にする「会社の顔」です。第一印象にこだわることで、信頼感アップにもつながります。
- 社名サインや照明を変更するだけでも、企業イメージが向上
- 看板や受付電話のリニューアルも検討してみては?

オフィスの印象は「色」で決まる!
内装の色使いを工夫するだけでも、空間の印象は大きく変わります。
タイルカーペットの貼り替え
床はオフィス全体の印象を左右する重要な要素です。 傷んだタイルカーペットを新しいものに張り替えるだけで、グッと清潔感がアップします。 タイルカーペットは1枚単位で交換できるため、コストも手間も最小限に抑えられます。
- 1枚300円程度で購入可能。DIYも可能!
- 貼り方次第で印象が大きく変わる(市松貼り、流し貼り、レンガ貼りなど)

ローパーティションの布張り替え
オフィスの印象を左右するローパーティションも、実は「張り替え」で手軽にイメージチェンジが可能です。汚れや色あせが目立つ布張りパネルは、布地を交換することで新品のような見た目に生まれ変わります。特に来客のあるエリアや執務スペースの仕切りに使われるパーテーションは、見た目の印象アップに直結するため、コストを抑えながら効果を出したい方におすすめの模様替え術です。
- 焼けや汚れが気になる布部分を張り替えれば、新品のような印象に
- 新品購入より半額以下で済むことも!

壁紙・クロスの変更
壁の印象を変えるだけで、オフィス全体の雰囲気がガラリと変わります。
特に古くなった壁紙は、黄ばみや汚れが目立ちやすく、清潔感を損ねてしまうことも。そんなときは、壁紙クロスの貼り替えがおすすめです。最近では、オフィスに適した耐久性・防汚性の高い壁紙も手ごろな価格で手に入るようになっています。
- 白系クロスで空間を広く明るく見せる
- 予算に応じて、エントランスや会議室だけでもOK
- 最近はクロスの上から塗れる塗料タイプも人気。DIYにも対応!

※ただし、賃貸オフィスの場合は「原状回復」に注意が必要です。事前に契約書やビル管理会社に確認を取りましょう。
まとめ|模様替えで働きやすく印象的なオフィスに!
オフィスの模様替えは、レイアウトを少し変えるだけでも働きやすさと企業イメージの向上を同時に実現できます。
今回ご紹介した内容は、以下のような場面で特に効果的です。
- 部署変更や人員増加に伴うレイアウト見直し
- 新年度を迎えるタイミングでのイメージチェンジ
- 来客対応エリアの見直しやエントランスの印象改善
オフィス移転ほど大がかりではなくても、模様替えは立派なブランディングのひとつ。
小さな模様替えが、大きな働き方改革の一歩になるかもしれません。自社だけでは難しいと感じた場合は、プロのアドバイスを取り入れるのもひとつの手です。
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- 使わなくなったオフィス家具をなるべく安く捨てたい!
- SDGsに取り組みたいけど何から始めていいかわからない!
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