【2026年9月最新版】移転先を選ぶ前に知っておきたい!横浜の最新オフィス相場完全ガイド【横浜版】
移転先選定において、立地や面積と並んで重要な指標となるのが「賃料相場」です。横浜・川崎エリアでは、同じ神奈川県内でもエリアごとにオフィスの集積状況やビルグレード、賃料水準が異なるため、移転先を検討する際には、それぞれの相場を比較しながら候補を絞り込むことが重要です。
本記事では、神奈川県内でも特にオフィス需要の高い「横浜駅周辺」「関内駅周辺」「みなとみらい・桜木町」「新横浜」「川崎」の5エリアについて、2026年9月3日時点の最新オフィス賃料相場を掲載しています。横浜・川崎方面への新規開設やオフィス移転を検討されている企業の方は、エリアごとの賃料水準を比較しながら、今後の移転計画や予算設定にぜひお役立てください。
東京エリアの相場も比較したい方は、「東京の最新オフィス相場完全ガイド」もあわせてご覧ください。

主要ビジネスエリア オフィス相場一覧
横浜駅周辺のオフィス相場

主なエリア:西区北幸・南幸・高島・平沼・神奈川区鶴屋町・金港町
横浜駅周辺は、神奈川県を代表するビジネス・商業エリアのひとつです。多数の鉄道路線が集まる交通利便性の高さを背景に、駅周辺には大型オフィスビルや商業施設、ホテルなどが集積し、幅広い業種の企業が拠点を構えています。
西口側では北幸・南幸を中心にオフィスビルや店舗、飲食店が密集しており、利便性の高いビジネス環境が形成されています。一方、東口側の高島・金港町方面には比較的新しい大型ビルも多く、みなとみらい方面まで含めた一体的なオフィスエリアが広がっています。
東京都心へのアクセスに加え、神奈川県内各方面への移動にも優れていることから、本社・支店・営業拠点など幅広い用途で検討しやすいエリアです。駅周辺では再開発や都市機能の更新も続いており、交通利便性とオフィス環境の両方を重視する企業にとって、有力な移転候補のひとつといえます。
横浜駅周辺20~40坪 平均相場 → 約17,202円
横浜駅周辺40~60坪 平均相場 → 約18,437円
横浜駅周辺60~100坪 平均相場 → 約17,906円
横浜駅周辺100坪以上 平均相場 → 約21,938円
※貸事務所ドットコム横浜で募集している一坪あたりの賃料(共益費を含む)の平均価格 2026年9月3日現在
関内駅周辺のオフィス相場

主なエリア:中区尾上町・常盤町・相生町・太田町・住吉町・羽衣町
関内駅周辺は、行政機関や金融機関、オフィスビルが集まる、横浜を代表する歴史あるビジネスエリアです。周辺には企業の支店や営業所、士業事務所などが多く、横浜市内を中心に事業を展開する企業にとって利便性の高い立地となっています。
関内大通りや尾上町通り周辺には中小規模のオフィスビルが豊富に集まり、比較的幅広い面積帯から物件を検討しやすい点も特徴です。また、官公庁が集まる日本大通り方面や、商業・観光機能を持つ馬車道・横浜中華街方面にも近く、業務の合間に利用できる飲食店やサービス施設も充実しています。
横浜駅やみなとみらいとは異なる落ち着いたビジネス街としての雰囲気を持ちながら、周辺では建て替えや再開発による街の更新も進んでいます。横浜市内での営業活動や行政機関とのアクセス、賃料と利便性のバランスを重視する企業にとって、検討しやすいオフィスエリアです。
関内駅周辺20~40坪 平均相場 → 約14,350円
関内駅周辺40~60坪 平均相場 → 約13,175円
関内駅周辺60~100坪 平均相場 → 約12,936円
関内駅周辺100坪以上 平均相場 → 約21,810円
※貸事務所ドットコム横浜で募集している一坪あたりの賃料(共益費を含む)の平均価格 2026年9月3日現在
みなとみらい・桜木町のオフィス相場

主なエリア:西区みなとみらい・中区桜木町・海岸通・北仲通
みなとみらい・桜木町エリアは、大規模オフィスビルやホテル、商業施設などが集積する、横浜を代表する都市型ビジネスエリアです。計画的に整備された街区には比較的新しい大型ビルが多く、企業の本社や大規模拠点として利用しやすいオフィス環境が形成されています。
みなとみらいでは、ワンフロアの面積が大きいハイグレードビルも多く、まとまった面積を必要とする企業や、オフィス環境・企業イメージを重視する企業から選ばれています。一方、桜木町周辺には中規模のオフィスビルもあり、企業規模や必要面積に応じて候補を比較しやすい点が特徴です。
商業施設や飲食店、ホテル、コンベンション施設など周辺機能も充実しており、従業員の働きやすさだけでなく、来客対応や採用面での企業イメージを意識した拠点づくりにも適しています。横浜らしい景観と整備されたオフィス環境を兼ね備えた、県内でも存在感の大きいビジネスエリアです。
みなとみらい・桜木町20~40坪 平均相場 → 約18,053円
みなとみらい・桜木町40~60坪 平均相場 → 約22,250円
みなとみらい・桜木町60~100坪 平均相場 → 約23,125円
みなとみらい・桜木町100坪以上 平均相場 → 約20,737円
※貸事務所ドットコム横浜で募集している一坪あたりの賃料(共益費を含む)の平均価格 2026年9月3日現在
新横浜のオフィス相場

主なエリア:港北区新横浜1丁目・2丁目・3丁目
新横浜エリアは、横浜市北部を代表するビジネス拠点であり、新幹線を利用した広域移動のしやすさを大きな特徴とするオフィスエリアです。駅周辺には大型から中小規模までさまざまなオフィスビルが集まり、メーカーやIT関連企業、全国に拠点を持つ企業の支店・営業所などが多く立地しています。
特に出張や取引先訪問が多い企業にとっては、東京都心だけでなく名古屋・大阪方面などへの移動を組み込みやすいことが大きなメリットです。駅周辺にはホテルや飲食店、会議・イベント施設なども集まっており、社内外の打ち合わせや遠方からの来客にも対応しやすいビジネス環境が整っています。
近年は新たな鉄道路線の開業によって交通ネットワークがさらに広がり、横浜市内や東京都心方面へのアクセス性も向上しています。広域交通の利便性と比較的まとまったオフィス面積の確保を両立したい企業にとって、有力な移転候補となるエリアです。
新横浜20~40坪 平均相場 → 約14,670円
新横浜40~60坪 平均相場 → 約15,390円
新横浜60~100坪 平均相場 → 約15,450円
新横浜100坪以上 平均相場 → 約15,370円
※貸事務所ドットコム横浜で募集している一坪あたりの賃料(共益費を含む)の平均価格 2026年9月3日現在
川崎のオフィス相場

主なエリア:川崎区駅前本町・砂子・東田町・日進町・幸区大宮町・堀川町
川崎駅周辺は、東京都心と横浜の中間に位置する交通利便性の高いビジネスエリアです。駅周辺にはオフィスビルをはじめ、大型商業施設やホテル、飲食店などが集積しており、業務拠点としての機能と従業員の日常的な利便性を兼ね備えています。
東口側の川崎区では、駅前本町・砂子・東田町を中心に中小規模のオフィスビルが集まり、営業所や支店など幅広い企業が拠点を構えています。一方、西口側の幸区では、大規模なオフィスビルや商業施設を中心とした街づくりが進み、比較的新しいオフィス環境を求める企業にも選択肢があります。
東京都心・横浜の双方へ移動しやすく、神奈川県内だけでなく都内を営業エリアとする企業にも検討しやすい立地です。都心部と比較しながら賃料や物件スペック、交通利便性のバランスを取りたい企業にとって、川崎駅周辺は有力なオフィス移転先のひとつといえます。
川崎20~40坪 平均相場 → 約14,682円
川崎40~60坪 平均相場 → 約15,851円
川崎60~100坪 平均相場 → 約15,012円
川崎100坪以上 平均相場 → 約17,474円
※貸事務所ドットコム横浜で募集している一坪あたりの賃料(共益費を含む)の平均価格 2026年9月3日現在

横浜・川崎のオフィス探しをさらに広げる

「横浜駅周辺やみなとみらいは便利だけど、もう少しエリアを広げて比較したい」
「賃料や広さ、業務内容を考えると、主要エリア以外も候補に入れたい」
そんな企業の方は、横浜・川崎の主要ビジネスエリアだけでなく、神奈川県内のさまざまな立地にも目を向けてみてはいかがでしょうか。
オフィス移転では、知名度の高いエリアが必ずしもすべての企業に最適とは限りません。従業員の通勤、営業エリア、必要な床面積、賃料、周辺環境などを整理すると、少し範囲を広げることで、自社の条件に合った物件が見つかる場合もあります。
「神奈川県内・第三立地特集」では、横浜駅周辺・関内・みなとみらいなどの主要エリアとは異なる、神奈川県内のオフィス立地をご紹介しています。主要ビジネスエリアにこだわらず、賃料や広さ、立地条件を比較しながら移転先を検討したい企業におすすめです。
また、研究・開発拠点やラボとして利用できる物件をお探しの場合は、「R&D研究開発ラボにおすすめのオフィス」もぜひご覧ください。一般的な事務所とは異なる条件が求められる研究開発拠点について、用途に合ったオフィスを探すことができます。
エリアから探すだけでなく、自社の働き方や事業内容から移転先を考えることも、オフィス選びの大切なポイントです。

賃貸オフィス探しのおすすめ検索サイト

横浜で賃貸オフィスをお探しの方には、「貸事務所ドットコム横浜」がおすすめです。貸事務所ドットコム横浜は、横浜駅周辺をはじめ、関内・みなとみらい・桜木町・新横浜・川崎など、神奈川県内の賃貸オフィス・貸事務所を検索できるオフィス専門サイトです。エリアや駅、面積などの条件から、自社の希望に合った物件を絞り込んで探すことができます。
運営するのは、創業50年以上にわたり法人向け賃貸オフィスを取り扱ってきた株式会社サンエスコーポレーションです。初めてオフィス移転を行う企業の方や、物件探しに十分な時間を確保できないご担当者様にも比較・検討していただきやすいよう、物件情報や写真などを掲載しています。
今回ご紹介したオフィス賃料相場を参考にしながら、気になるエリアの最新募集物件をぜひチェックしてみてください。
横浜だけでなく東京都内も移転候補として比較している方は、「貸事務所ドットコム」もご利用いただけます。千代田区・中央区・港区・新宿区・渋谷区をはじめ、東京都内のさまざまなエリアから賃貸オフィスを検索できます。
また、従来のオフィス移転では、物件探しから契約・引き渡しまでの手続きに加え、
現オフィスの原状回復や什器の廃棄が大きな負担となっていました。
「貸事務所ドットコム」では、仲介手数料1ヶ月分のみで入居も退去もまるっとお任せ頂ける、
「まるっと退去~居抜きでおトクに移転サービス~」も取り扱っています。

サイト未掲載の非公開物件も多数ございますので、
オフィス物件探しは、ぜひ「貸事務所ドットコム」にお任せください。

まとめ

最新の横浜・川崎オフィス相場ガイドはいかがでしたでしょうか。2026年現在、横浜・川崎エリアでは、単に「賃料を抑えられる移転先」を探すだけでなく、従業員の通勤利便性や働きやすさ、営業活動のしやすさ、企業イメージなどを含めてオフィス立地を選ぶ企業が増えています。横浜駅周辺、関内、みなとみらい・桜木町、新横浜、川崎では、それぞれ交通環境やオフィスビルの特徴、周辺施設、賃料水準が異なるため、自社の事業内容や働き方に合ったエリアを見極めることが重要です。
オフィス移転を成功させるためには、坪単価だけを比較するのではなく、必要な面積やビルグレード、従業員の通勤、取引先からのアクセス、出張の頻度、将来的な増員なども含めて総合的に検討する必要があります。また、主要ビジネスエリアだけでなく、条件によっては神奈川県内の第三立地や、研究・開発拠点に適したエリアまで選択肢を広げることで、より自社に適した物件が見つかる可能性もあります。この記事でご紹介した相場情報が、貴社の移転先を比較・検討する際の参考となれば幸いです。
オフィスの賃料相場や募集状況は、新築・再開発ビルの供給や空室状況などによって変動します。移転を検討する際は、最新の募集情報を確認しながら、賃料・立地・設備・アクセスなど複数の条件を比較することが大切です。横浜・川崎という大きなエリアの中から、自社の事業や働き方に合ったオフィスを見つけ、次のビジネス拠点づくりにつなげていきましょう。

