池袋駅で60坪以上のオフィスを探すなら?|東口・西口・東池袋・南池袋の選び方

ハマタロウ博士7号

池袋駅周辺で60坪以上の賃貸オフィスを探す場合、「池袋駅」「60坪前後」といった条件だけでは、候補となる物件の違いが見えにくいことがあります。

池袋には、駅前の大型オフィスビル、東池袋一丁目の物件、東池袋駅を利用しやすい物件、池袋駅と東池袋駅の間に位置する南池袋の物件、西口側の大型オフィスビルなど、比較的近い範囲に性格の異なるオフィスエリアがあります。

また、同じ60~100坪でも、基準階60~100坪前後のビルをワンフロア利用するケースと、基準階数百坪の大型ビルの分割区画を利用するケースでは、オフィスの選び方が変わります。

重要なのは、「池袋駅から何分か」だけで判断するのではなく、自社がどの方面へ移動することが多いのか、どのようなオフィス環境を求めるのかまで考えてエリアを比較することです。

例えば、埼玉方面から通勤する社員が多い企業と、有楽町・飯田橋方面への外出が多い企業では、同じ池袋周辺でも使いやすい立地が異なります。また、来客対応や建物グレードを重視する企業と、ワンフロアを自社だけで利用したい企業でも、見るべき物件は変わります。

この記事では、池袋駅周辺を東口・東池袋駅方面・南池袋・西口に分け、「60~100坪前後のオフィスを探す企業にとって、それぞれのエリアを選ぶ意味は何か」という視点から比較します。

関連する賃貸オフィスを探す

→ 池袋駅の60坪以上の賃貸オフィス

1. 池袋では「面積」だけでなく「物件タイプ」も比較する

池袋で60坪以上のオフィスを探す際は、同じ面積でも建物の規模が異なる点に注目したいところです。

基準階そのものが60~100坪前後のビルもあれば、基準階数百坪の大型ビルが60~100坪前後に分割されて募集される場合もあります。

池袋駅東口側のHareza Towerは基準階約489坪、西口側のメトロポリタンプラザビルは基準階約500坪です。建物全体では大規模ですが、検討時には実際に募集されている区画面積を確認する必要があります。

「貸事務所ドットコム東京」では、希望面積を指定したうえで「大型ビル」や「ワンフロア・ワンテナント」といった条件でも検索できます。

つまり、70坪を探しているから70坪程度のビルだけを見るのではなく、同じ面積で異なるタイプの物件を比較することが大切です。

2. 60~100坪で考える池袋4エリア

エリア主な特徴向いている企業
東口・東池袋一丁目池袋駅の複数路線+大型ビル複数方面から通勤する社員が多い企業
来客や建物グレードを重視する企業
東池袋駅方面有楽町線を利用しやすい飯田橋・市ケ谷・永田町・有楽町方面への移動が多い企業
南池袋池袋駅・東池袋駅の2駅利用+物件タイプ比較通勤と営業動線を使い分けたい企業
大型分割区画とワンフロア型を比較したい企業
西口・西池袋駅直結・地下接続、大型ビル、西側からの通勤動線東武東上線・副都心線方面の利用が多い企業
駅との接続性を重視する企業

1. 東口・東池袋一丁目|池袋駅の交通利便性と大型ビルを重視する企業

池袋駅東口は、駅前に百貨店や大型商業施設、家電量販店、飲食店などが集まる、池袋を代表する商業エリアです。一方、駅前から少し東へ進むとオフィスビルも増え、東池袋一丁目にはHareza池袋や中池袋公園などがあります。

豊島区では池袋駅東口周辺について、グリーン大通り、明治通り、サンシャイン60通りなどを軸に複数のエリアを設定してまちづくりを進めています。東京建物 Brillia HALL、としま区民センター、中池袋公園などがまとまっています。

つまり、池袋駅東口側は「繁華街」というイメージだけでなく、大型オフィスや文化施設なども集まるエリアとして見る必要があります。

また、「東池袋」という住所を見ると、東京メトロ有楽町線の東池袋駅周辺をイメージするかもしれません。しかし、東池袋一丁目は池袋駅東口側まで広がっています。

Hareza Tower

例えば、Hareza Towerは東池袋一丁目に位置していますが、池袋駅から徒歩4分です。所在地だけを見て「東池袋駅側の物件」と考えるより、池袋駅東口側の大型オフィスビルとして比較する方が実際の立地を捉えやすい物件です。

池袋駅にはJR山手線・埼京線・湘南新宿ライン、東京メトロ丸ノ内線・有楽町線・副都心線、西武池袋線、東武東上線などが乗り入れています。

そのため東口・東池袋一丁目は、単に「路線が多くて便利」というだけでなく、社員や取引先の移動方向が複数に分かれている企業にとって検討しやすい立地です。

例えば、埼玉方面から通勤する社員が多い企業、東京都内だけでなく神奈川方面への営業移動がある企業、複数路線から来社する取引先が多い企業などでは、池袋駅を中心にオフィスを構えるメリットを感じやすくなります。

さらに、Hareza Towerのような大型ビルもあるため、交通利便性だけでなく、建物規模や来客時の印象まで重視してオフィスを探す企業は、東口・東池袋一丁目を候補に入れやすいでしょう。

60~100坪を探す場合は、池袋駅の希望面積検索だけでなく、東池袋一丁目の町名検索や大型ビルの条件も組み合わせて確認することがポイントです。

関連する賃貸オフィスを探す

→ 東池袋一丁目の60坪以上の賃貸オフィス

2. 東池袋駅方面|有楽町線沿線への移動が多い企業

池袋駅東口から東へ進むと、駅前の商業エリアからサンシャインシティを中心とした東池袋エリアへと街並みが変わっていきます。

サンシャインシティ周辺には大型施設やオフィスが集まり、その東側には首都高速5号池袋線が通っています。さらに東池袋三・四丁目方面には、としまみどりの防災公園(IKE・SUNPARK)や東京国際大学などもあり、池袋駅前とは異なる街並みが広がっています。豊島区も東池袋三・四丁目をサンシャインシティなどを中心とした一つの地区としてまちづくりを進めています。

東京メトロ有楽町線の東池袋駅は、この池袋駅東口から東へ広がるエリアを利用するもう一つの交通拠点です。

そのため、ここでは「池袋駅から何分か」だけではなく、東京メトロ有楽町線の東池袋駅を利用できることそのものが、自社にとってメリットになるかを考えることが重要です。

有楽町線を利用すれば、飯田橋・市ケ谷・永田町・有楽町方面などへ一本で移動できます。

そのため、都心東側・都心中央部への営業や打ち合わせが多い企業、本社や取引先が有楽町線沿線にある企業では、東池袋駅を利用できる立地が移動効率につながります。

池袋駅までの徒歩分数を広げて探すのではなく、「東池袋駅」という別の検索駅を加える意味がここにあります。

サンシャイン60

代表的な大型ビルであるサンシャイン60は、東池袋駅から地下通路で直結しており、池袋駅からも徒歩圏です。また、テナント専用ラウンジや食堂などのワーカー向け施設も用意されています。

そのため、社員数が多く、執務スペースだけでなく建物内の共用施設や働く環境も含めてオフィスを検討したい企業にとっては、大規模複合施設という選択肢もあります。

東池袋駅方面は、単に「池袋駅から少し離れたエリア」と考えるのではなく、サンシャインシティ周辺を含む東池袋エリアとして捉え、有楽町線を使えることにメリットがあるかを見ることがポイントです。

有楽町線を利用する社員や営業担当者が多い企業であれば、池袋駅だけで検索するより、東池袋駅まで検索対象に含めた方が、自社の移動実態に合ったオフィスを見つけやすくなります。

関連する賃貸オフィスを探す

→ 東池袋駅の60坪以上の賃貸オフィス

3. 南池袋|池袋駅と東池袋駅を使い分けたい企業

南池袋は、池袋駅東口の南側から東池袋駅方面にかけて広がるエリアです。

南池袋一丁目は池袋駅東口に近く、商業施設やオフィスビルが集まる駅前エリアの一部を形成しています。一方、南池袋二丁目方面へ進むと、南池袋公園や豊島区役所があり、さらに東池袋駅へとつながっていきます。

南池袋公園は池袋駅東口側を代表する公共空間の一つで、豊島区役所がある南池袋二丁目では東池袋駅周辺の再開発も進められています。豊島区もこの一帯について、サンシャインシティやライズシティ池袋、区役所を含むとしまエコミューゼタウンなどと連携した東池袋駅周辺の拠点形成を進めています。

このように南池袋は、池袋駅前の利便性を利用しながら、東池袋駅方面にもつながる位置にあることが特徴です。

そのため、南池袋は「池袋駅から○分」という一つの条件だけではなく、社員や部署によって利用駅を使い分けられる可能性があるエリアとして見ることができます。

例えば、埼玉方面やJR沿線から通勤する社員は池袋駅を利用し、有楽町線沿線への営業・外出が多い担当者は東池袋駅を利用するといった使い分けが考えられます。

社員の通勤利便性と営業時の移動効率を両立したい企業は、南池袋を候補に入れやすいでしょう。

JRE南池袋ビル

また、南池袋では物件タイプの比較もポイントになります。

南池袋一丁目には、基準階約251坪のJRE南池袋ビルがあります。募集区画の中には、75坪台の分割区画などもあり、基準階の大きなビルでも60~100坪前後の区画が検討対象になることがあります。

一方、南池袋二丁目には、基準階約86.5坪の太陽生命池袋ビルがあります。基準階そのものが今回の検索対象である60~100坪に収まるため、80坪台をワンフロアで利用する物件の例として比較できます。

例えば、受付・執務室・会議室などを一つのフロア内にまとめたい企業や、同じフロアに他社が入らないオフィスを候補にしたい企業は、こうしたワンフロア型の物件も確認しておきたいところです。

つまり南池袋では、同じ60~100坪でも、「大型ビルの一部を借りるのか」「基準階そのものが希望面積に近いビルをワンフロア利用するのか」まで比較できます。

そのため、「池袋駅と東池袋駅を使い分けられるか」という立地面と、「大型ビルの分割区画か、ワンフロア利用か」という物件面の2軸で比較することが重要です。

関連する賃貸オフィスを探す

→ 南池袋の60坪以上の賃貸オフィス

4. 西口・西池袋|駅との接続性や通勤動線を重視する企業

池袋駅西口側も、駅前と西池袋三丁目方面では街の特徴が少しずつ変わります。

駅前には東武百貨店やルミネ池袋のほか、東京芸術劇場、池袋西口公園(GLOBAL RING)などがあり、商業施設だけでなく文化施設や公共空間も集まっています。池袋西口公園は東京芸術劇場に隣接し、文化・芸術や地域のにぎわいを生み出す拠点として整備されています。

そこから西へ進み、西池袋三丁目方面まで範囲を広げると、立教大学や立教通りなどがあるエリアへとつながります。豊島区の景観計画でも、池袋駅を中心とした商業・業務地の周辺に住宅地が広がり、西側には東京芸術劇場や立教大学などが位置することが示されています。

つまり西口・西池袋では、駅前の大型商業・業務エリアだけを見るのではなく、西池袋まで検索範囲を広げることで異なる規模やタイプのオフィスを比較できることがポイントです。

IT tower TOKYO

西池袋三丁目にはIT tower TOKYOがあり、2025年12月に竣工、2026年3月14日に開業しました。基準階は約291坪で、池袋駅各線の改札から地下通路を通ってアクセスできます。

駅直結・地下通路接続のビルは、駅からの距離が近いことだけでなく、天候に左右されにくく、通勤や来客、営業時の移動をスムーズにしやすい点も特徴です。

特に、来客が多い企業や営業担当者の外出が多い企業では、駅からオフィスまでの移動時間や負担を抑えやすく、日々の移動ロスを減らすことで業務効率の向上にもつながります。

特に、東武東上線や東京メトロ副都心線など西口側の改札を利用する社員が多い場合は、同じ池袋駅徒歩圏でも西口側にオフィスを構えることで日常の通勤動線を短くできる可能性があります。

一方、西池袋三丁目などまで検索範囲を広げると、駅前大型ビルとは規模や貸室構成の異なる物件も候補になります。

つまり西口側では、「駅との接続性や大型ビルの設備を優先するのか」「60~100坪という希望面積を優先して西池袋まで範囲を広げるのか」を分けて考えることがポイントです。

来客・通勤・営業時の駅利用を重視する企業は駅直結・駅近の大型ビル、面積や貸室の使い方を重視する企業は西池袋の町名検索まで広げると比較しやすくなります。

関連する賃貸オフィスを探す

→ 西池袋の60坪以上の賃貸オフィス

3. 60~100坪では、面積を広げる前に検索軸を変える

希望条件に合う物件が少ない場合、すぐに「50坪まで下げる」「120坪まで広げる」「徒歩10分まで伸ばす」と条件を変更する必要はありません。

まずは希望する60~100坪という面積を維持したまま、検索する軸を変えてみます。

池袋駅で希望面積を検索したら、「大型ビル」を加えて大型ビルの分割区画を確認する。

次に「ワンフロア・ワンテナント」を加えて、ワンフロアを利用できる物件を確認する。

さらに東池袋・南池袋・西池袋へ町名を広げ、東池袋駅を利用できる企業であれば検索駅そのものを追加します。

こうすると、単純に条件を緩めるのではなく、

「大型ビルまで含めると候補が増えるのか」
「町名を広げると増えるのか」
「東池袋駅まで対象にすると増えるのか」

を確認できます。

この違いが分かれば、その後に「駅距離を優先するのか」「建物グレードを優先するのか」「面積を優先するのか」といった判断もしやすくなります。

60~100坪の物件が少ないときは、最初に面積を変えるのではなく、「物件タイプ」「町名」「利用駅」の順に検索軸を変えてみることをおすすめします。

関連する賃貸オフィスを探す

→ 池袋駅周辺の60坪以上の賃貸オフィス

4. 候補が見つかったら、内見では「同じ坪数でも何が違うか」を確認する

検索条件を変えて候補となる物件が見つかったら、最後は実際の貸室を比較します。

ここでも「70坪だから同じ」と考えないことが重要です。

基準階60~100坪前後のビルをワンフロア利用する場合と、基準階数百坪の大型ビルの70坪を利用する場合では、エレベーターから貸室までの動線、共用部、貸室の形状、窓の位置などが異なります。

そのため内見では、単に室内の広さを見るだけでなく、

「予定している人数のデスクを配置できるか」
「会議室を必要数設置できるか」
「来客と社員の動線を分けられるか」
「エレベーターから受付までの動線は分かりやすいか」

など、実際に自社が入居した後の使い方を想定して確認することが重要です。

特に池袋では、大型ビルの分割区画とワンフロア利用できる物件を同じ面積帯で比較することがあります。

募集面積だけでは分からない違いを確認するためにも、候補を絞った後は実際に内見し、自社の働き方に合うかを比較してみてください。

5. まとめ|「面積×エリア×企業の使い方」で池袋を比較する

池袋駅周辺で60坪以上のオフィスを探す際は、池袋駅から近い順に物件を見るだけでなく、自社の通勤・営業・来客の動線に合うエリアを選ぶことが重要です。

東口・東池袋一丁目では、池袋駅の複数路線を利用しながら大型ビルも含めて比較できます。一方、東池袋駅方面まで範囲を広げると、有楽町線を利用して飯田橋・市ケ谷・永田町・有楽町方面へ移動する機会が多い企業にとって、別の選択肢が見えてきます。

南池袋では、池袋駅と東池袋駅を使い分けられる立地に加えて、大型ビルの分割区画とワンフロア型の物件を比較できる点も特徴です。
西口・西池袋では、駅との接続性や東武東上線・副都心線方面からの通勤動線を重視しながら物件を検討できます。

また、60~100坪のオフィスを探す場合は、基準階60~100坪前後の物件だけでなく、大型ビルの分割区画も比較対象になります。
そのため、まずは希望面積で池袋駅周辺を確認し、その後「大型ビル」「ワンフロア・ワンテナント」、東池袋・南池袋・西池袋の町名、東池袋駅などへ検索条件を広げてみてください。

「池袋で60坪以上」という条件だけで探すのではなく、自社がどの方面へ移動することが多いのか、どのような働き方をするのかまで整理することで、自社に合うエリアや物件タイプを判断しやすくなります。

関連する賃貸オフィスを探す

→ 池袋駅の60坪以上の賃貸オフィス

池袋駅周辺の賃貸オフィス探し・移転なら「貸事務所ドットコム」

池袋駅周辺で賃貸オフィスを探す際は、エリアだけでなく、面積や駅からの距離、建物グレード、レイアウトのしやすさなど、複数の条件を比較することが大切です。

「貸事務所ドットコム」では、東京・横浜エリアを中心に、駅・町名・面積などの条件から賃貸オフィスを検索できます。

池袋駅・東池袋駅周辺についても、40~60坪、60~80坪、80~100坪、100坪以上など、希望する広さに合わせて募集物件を比較できます。サイトに掲載している物件だけでなく、条件によっては未掲載の物件をご紹介できる場合もあります。

退去から次のオフィスへの移転までまとめて相談したい方へ

オフィス移転では、新しい物件を探すだけでなく、現在のオフィスの退去手続きや原状回復、什器の整理など、さまざまな対応が必要になります。

「貸事務所ドットコム」では、物件探しに加えて、現在のオフィスからの退去や次のオフィスへの移転について相談できる「まるっと退去~居抜きでおトクに移転サービス~」もご用意しています。

「新しいオフィスを探したいけれど、現在のオフィスの退去もどう進めればよいか分からない」「移転にかかる手間や負担をできるだけ減らしたい」という場合は、物件探しとあわせてご相談ください。

池袋駅周辺のオフィス探し・移転相談
  • 池袋駅周辺で60坪以上を探している
  • エリアや広さを相談したい
  • 希望条件に合う募集物件を知りたい
ABOUT ME
ハマタロウ博士
ハマタロウ博士
SDGs×オフィスアドバイザー
こんにちは!オフィスのことならおまかせ!SDGs×オフィスアドバイザーのハマタロウ博士です。この道50年以上、流行が変わっても、オフィス選びの勘どころはしっかり押さえています! 賃貸オフィスをどう選ぶか?使わなくなったオフィス家具はどう処分するのがエコなのか?お得にオフィス家具を手に入れるにはどうすればいいのか……そういった知っておくと得をするオフィスの知恵を、これからたっぷりとお届けしていきます!最新のオフィストレンドや、すぐ使える実用ワザ、業界の裏話まで…ぜひお楽しみに!
記事URLをコピーしました